BUSINESS SERVICE PORTAL発注担当者のための手引き出典・確認日つき

外注を頼む前に、
確かめることを一枚に。

契約の形、取適法・フリーランス法、インボイスと電子取引データの保存、各社が公表している料金。法人向けビジネスサービスポータルは、法人の発注担当者が見積りを取る前に確認することを、公的機関の一次情報で整理しました。

12発注前の確認項目
25傘下の専門サイト
21うち公開中
611集計した公表料金

発注確認票

FORM Nº 01
発注前に確認
  • 契約の形請負 / 準委任 を書き分ける
  • 発注の明示書面・メールで 発注時に
  • 支払期日受領から60日以内
  • 取引先の登録インボイス番号 を公表サイトで
  • 電子データ電子取引の保存
  • 個人情報渡すなら委託先を監督

確認の観点を示すイメージです。実際の項目と根拠は発注前チェックリストにあります。

01

発注前チェックリスト

取適法の対象かどうかから、偽装請負・個人情報の委託先監督まで。主な5項目を抜粋しました。

12 項目すべてを見る →
  1. 自社の発注が「取適法」の対象か確かめる

    委託事業者として、資本金または従業員数の基準に当たるか。

    根拠と出典を読む

  2. 支払期日は受領から60日以内で、できるだけ短く決める

    物品等を受け取った日(役務提供委託では役務提供日)から60日以内に支払期日を定めているか。

    根拠と出典を読む

  3. 相手が従業員のいない個人・法人なら「フリーランス法」も確かめる

    委託先は、従業員を使用しない個人事業主や、代表者1人だけの法人ではないか。

    根拠と出典を読む

  4. 請求書がインボイスか、登録番号を確かめる

    取引先の適格請求書発行事業者の登録番号を、国税庁の公表サイトで確認したか。

    根拠と出典を読む

  5. 契約が請負か準委任かを、書き分けて決める

    契約書に「業務委託」としか書いていないのではないか。仕事の完成を求めるのか、作業の遂行を求めるのか。

    根拠と出典を読む

02

契約形態の整理

「業務委託」とだけ書かれた契約を、請負・準委任・派遣に分けて確かめます。

民法の条文つきで読む →
TYPE 01

請負

目的
仕事の完成
向く例
看板・印刷物・動画・工事
TYPE 02

準委任

目的
業務の処理そのもの
向く例
営業代行・コールセンター・記帳代行
TYPE 03

労働者派遣

目的
人材を受け入れ指揮命令する
注意
請負の名目でも実態が指揮命令なら派遣
03

公式料金の集計

各社が自社サイトで公表している料金だけを、種類・単位ごとに集計。平均や独自の相場は作りません。

6 サイト・611 件の表を見る →
集計の例: 看板製作会社さがしの壁面看板
例: 看板製作会社さがし件数(社数)最小中央値最大
壁面看板16(10)4,500円39,900円1,000,000円

金額は各社が「〜から」「税別」などと書いた下限で、税込・税抜が混在します。集計日 2026年10月25日。

04

目的から専門サイトを探す

頼みたいことから、分野ごとの専門サイトへ。公開中のサイトだけにリンクしています。

専門サイト一覧へ →

販促物・制作物を作りたい

看板・チラシ・名刺・会社案内・ノベルティ・動画など、形のある制作物の外注先

展示会・セミナーに出たい

出展する展示会の日程、ブース施工、備品のレンタル、セミナー会場

営業・集客・採用を外注したい

DM 発送、営業代行、コールセンター、求人広告の代理店

総務・人事・経理を任せたい

記帳代行、企業研修、産業医の紹介、翻訳、社員食堂

オフィスの環境を整えたい

清掃、移転、ネットワーク工事

05

掲載の方針

法令の整理は公的機関のページだけを出典にし、確認日を明記します。

民間の解説記事の転載や、根拠のない「相場」「ランキング」は載せません。確認できなかったことは「未確認」と書きます。本サイトは専門家による助言ではないため、実際の判断の前に原文と専門家へご確認ください。

運営者情報・掲載方針

出典にしている機関

  • 公正取引委員会・中小企業庁(取適法・フリーランス法)
  • 国税庁・福岡国税局(インボイス・電子帳簿保存法・印紙税)
  • 厚生労働省(請負と派遣の区分)
  • 個人情報保護委員会(委託先の監督)
  • e-Gov 法令検索(民法の条文)